【ロンドン五輪】トライアスロン競技の基礎知識
オリンピックで行われる競技種目「トライアスロン」についての基礎知識を紹介します。
■ どんな競技?
◎ 試合人数
個人の記録を競います。
◎ 概要
トライアスロンは、スイム(水泳)?バイク(自転車)?ラン(長距離走)の3種目を連続して行い、ゴールした順位?タイムを競う耐久レースです。強靭な体力?精神力に加え、種目間をスムーズに移動する能力が必要とされるため、非常に見どころのが多い競技です。
◎ 主なルールと禁止行為
?スイムパートでの禁止行為
コースブイにつかまっての小休憩は許可されますが、ブイを使って進むことは反則です。
?バイクパートでの禁止行為
通常の自転車レースに見られる集団走行、他人を風よけに使っての走行は一般に禁止されています。また、第三者の手を借りてはならないため、パンクやメカトラブルも自分で対応?処置しなければなりません。
■ 勝敗の決着方法
トライアスロンでは、約50名の選手が一斉にスタートし、スイム(水泳)?バイク(自転車)?ラン(長距離走)の順にレースが展開され、最終的にフィニッシュラインを通過した順番とタイムが順位になります。
■ 種目
以下の3種類を連続して行います。
◎ スイム(水泳)
一般的に、海?川?湖など自然を利用したコースで行われます。選手は横一列での飛び込みスタートから、距離の目安として設置されたコースブイの外側を泳ぎます。2012年のロンドンオリンピックでは、ロンドンのハイドパーク王立公園の中の池で行われる予定です。
◎ バイク(自転車)
バイクは一見するとシンプルな種目に見えますが、ハイスピードで何人もの選手が密集して走行するため、衝突や転倒などの事故が多発する危険な種目でもあります。そのため、選手の安全性?競技の公平性を考慮した細かいルール設定がなされています。
◎ ラン(長距離走)
ランはトライアスロンの最後の種目です。決められた距離を走りきるという非常にシンプルな種目ではありますが、スイム?バイクによって疲労が極限に達しているアスリートにとっては、最後の難関とされています。非常に過酷な種目であることを考慮し、アスリートには危険回避や体調保全のための歩行が許可されています。
■ 日本におけるトライアスロン
国内では、1981年に国内初のトライアスロン大会である「皆生トライアスロン81」が鳥取県の皆生温泉で行われました。また、1985年には、熊本県でオリンピック?ディスタンスの大会が行われ、トライアスロンが一躍脚光を浴びる年になりました。…