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【漫画】いくつ知ってる?単行本100巻超えの長寿コミック - 研究員レポート

国民の漫画好きでは世界に類を見ない“漫画大国”ニッポン。その凄さを物語る根拠のひとつに、100巻オーバーの長寿漫画が複数タイトル存在していることを挙げてもいいだろう。今回はそれらをできる限り調べてみた。いくつ知っているかチェックしてみてほしい。

まず漫画ファンに100巻超えの漫画って何?と聞いて、最初に出されるであろう2大タイトル『こちら葛飾区亀有公園前派出所(こち亀)』と『ゴルゴ13』から。1976年に連載スタートしたこち亀は、現時点でなんと179巻まで刊行中。これは言うまでもなく日本どころか世界最多の記録。このまま行けばあと5年ちょっとで200巻まで到達しそうな勢いである。対するゴルゴも164巻と、これまた恐ろしい単行本数を誇る。連載開始はこち亀よりも8年早いが、刊行ペースの違いからか若干水をあけられた格好だ。なお“史上初の100巻達成”がどちらか気になって調べた(Amazon.com商品ページの発売日を比較)ところ、こち亀は1996年11月、ゴルゴは1996年9月ということなので、この点ではわずかにゴルゴが早かったらしい。

ゴルゴ13ほどメジャーではないかもしれないが、裏社会を扱った漫画には他にも100巻超えがある。ヤクザの『静かなるドン』が102巻、金貸しの『ミナミの帝王』が114巻まで出ている。ミナミの帝王は連載わずか17年で100巻を達成しており、週刊連載のこち亀すら凌ぐ史上最速ペースだ。

ジャンルとしては、料理をテーマにした『美味しんぼ』『クッキングパパ』もそれぞれ100巻を達成している。前者は料理というより“食”全般を扱った思想色のやや強いもの、後者は純粋なホームコメディだが、ともかくテーマの縛りがある中でここまで連載を続けたのも立派。週刊連載スタートは美味しんぼが2年ほど早いが、休載があった関係なのか美味しんぼが108巻、クッキングパパが118巻……と微妙に逆転した。ちなみに美味しんぼで伝説(?)となった親子の和解シーンが描かれているのは102巻だ。

長寿漫画を作品レベルでなく作家レベルで考えると、水島新司は外せない。つい先ごろ野球漫画としては史上初めて『あぶさん』が100巻に到達したばかり。あぶさんより1年早く1972年にスタートした『ドカベン』も初代ドカベンが全48巻、プロ野球編が全52巻、スーパースターズ編が全45巻とトータルで100巻を軽く超える。ドカベンの名前こそ付かないが『大甲子園』(全26巻)も続編作なので、ここまで含めたら『ドカベン』シリーズは170巻を突破することになる。…

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