AKB48峯岸みなみが共感した“愛人小説”
先日行われたAKB48第4回選抜総選挙にて第14位にランクイン、選抜メンバー入りを果たした峯岸みなみ。AKB内でも指原莉乃や秋元才加らと並んで笑いに強いメンバーとして知られ、バラエティではほかの出演者にもぐいぐいとつっこんでいく姿が印象的だ。
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そんな、メンバー内外でコミュ力を発揮する彼女だが、最近読んだ本として、加藤千恵の長編小説『その桃は、桃の味しかしない』を挙げている。
『その桃は、桃の味しかしない』は、同じ男性の愛人である2人の女性の同居生活を通し、友情とは言いがたい不思議な女同士の関係を描いた作品。
峯岸は5月28日のGoogle+で「面白いと思った本ほど、読み進めていくにつれ寂しくなる。読み終わった今、とても切なく、でも安心した。」とコメントしている。
AKBという日本最大規模(!?)の女の子集団に所属し、ときに競い合わなくてはいけないという過酷な世界に生きる彼女。この作品に流れる、愛情や友情とは違う関係性に共感する部分があったのかもしれない。
(ダ?ヴィンチ電子ナビより)
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