最大で購入車券の１０倍返し！ 富山競輪「瑞峰立山賞争奪戦」でキャッシュバックキャンペーンを開催
８月２５日～２８日に開催される、開設６１周年記念富山競輪Ｇ３「瑞峰立山賞争奪戦」で、車券のキャッシュバックキャンペーンが実施される。
この４日間に電話?インターネット投票で合計５，０００円以上投票した人の中から抽選で、１名に５０，０００円（ＳＳ賞）、３０名に１０，０００円（Ｓ賞）、５０名に５，０００円（Ａ賞）がキャッシュバックされるのだ（※富山競輪ＨＰからの事前登録が必要）。
公営ギャンブルではあまり聞かない太っ腹企画。まあ、「戻ってきたらラッキー」くらいに考えたほうが身のためだが、車券も当てて、しかもキャッシュバックも当たった日には、いつも以上にウハウハなのは間違いない。
とはいえ、ギャンブル好きでもハードルが高いのが競輪だ。日本にある４つの公営ギャンブル「競馬、競輪、競艇、オートレース」のなかで、開催場の数で見ると、競輪が日本全国で４４場ともっとも多い。実は一番身近な存在なのだが、なかなか手を出しにくい理由は、やはり予想の難しさだろう。
たとえば競馬なら馬、競艇ならボート、オートレースならバイクという予想ファクターがある。一方、競輪で重要となるのがラインだ。純粋にタイムを競うのではなく、駆け引き勝負の競輪では、どの選手たちがどう隊列を組むかというレース展開が予想のキモになる。このラインは、９選手の人間関係で３つになったり４つになったりバラバラになったりするので、「誰と誰がラインを組むのか？」という“人間ドラマ”を推理する必要があるのである。
車券の種類は２車、３車の単＆複、２枠の単＆複、そして２車のワイドといたってシンプルだが、ゴール直前まで展開がクルクル変わる。よって、予想が難しい反面、自分の推理がドンピシャで車券が当たったときの快感は、他のギャンブルの比ではない。最初は難しいが、一度ハマったらドップリつかってしまう、それが競輪の魅力というワケだ。
今年から、女優?長澤まさみがＣＭに登場するなど、イメージアップを図っている競輪。そしてイメージだけでなく、Ａ級チャレンジレースが７車立てになるなど、予想をしやすくする試みも行なっている。また、トップに位置するＳ級Ｓ班が今までの１８人から９人に変更されるなど、年末の「ＫＥＩＲＩＮグランプリ」に向けたストーリーも、よりエキサイティングになっている。
さらに７月１日からは、４８年振りに女子選手だけによるレース「ガールズケイリン」が復活。…