ゾンビに街を支配されたときに役立つサバイバルマップ「Map of the Dead: Zombie Survival Map」
スタートアップ企業のサポートをする米国 Doejo は2012年4月10日、ゾンビに街を支配された場合に役立つサバイバルマップ「Map of the Dead: Zombie Survival Map」を公開した。Google Chrome、Apple Safari に対応している。
ゾンビが街に大発生した場合、生存者は食料品や必需品を手に入れたり、警察や軍隊に救助を求めたりするため、知恵を絞って奮闘することになる。その際、誤ってゾンビの集団に飛び込んでしまっては、生き延びることはできない。
Zombie Survival Map は、そのような状況で役に立つサバイバルマップ。ゾンビが集まっている危険地帯が赤で表示されており、その地域を避けて移動することで生存可能性を高めることができる。生存に必要な物資を入手できる場所は、アイコンで表示される。例えば、雑貨店、コンビニ、ホームセンター、アウトドアショップなどだ。理由は不明だが、酒屋の場所もアイコン表示されている。また、ゾンビ映画で生存者の立てこもりの場所として利用されがちな病院の場所なども表示される。
その他、墓地のある場所もアイコンで表示される。同社では、ゾンビが大量発生した場合には、墓地は最も危険な場所となるので絶対に近づかないでほしいと忠告をしている。
また、ゾンビが大発生している状況では、インターネット接続が利用できないかもしれない。同社では、そのような場合に備えて、必要な地域の地図を予め印刷しておくことを勧めている。