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雪見だいふく食べる?と言われた巨大妻 なぜかキレて夫困惑

夫婦の日常も様々だが、あらゆる夫婦のエピソードが、漫談家の綾小路きみまろにメールや手紙で続々と寄せられている。今回寄せられたのは、鉄道会社勤務のご主人(45歳)。ケンカのきっかけは、ご主人宛ての年賀状を奥様(44歳)が見たことでした。

* * *
「このM美さんって、あなたの同期のK藤さんの奥さんでしょ?『暮れにはフルーツケーキをご馳走になり、ありがとうございました』ってどういうこと?」手に持った年賀状をヒラヒラさせ、詰問調の女房です。

「いや、買い物中の奥さんと、街でバッタリ会っちゃってさ。『お茶でも』ということになったんだよ」

「へぇ~、私と一緒に出かけた時、私が『お茶しない?』って聞いたら、『家に帰って飲めばいいじゃないか』っていったわよね?『ケーキも食べたいし』といったら、『帰りにコンビニで雪見だいふくを買え』って。なんで他人の奥さんが1000円近くするフルーツケーキで、私は68円の雪見だいふくなの?」

「うるさいなあ。値段の差が気になるなら、雪見だいふく1ダース買ってやるよ!」

途端に女房が巨体をぶつけてきて、倒れた僕の上へ馬乗りになり、「私が聞きたいのは、あなたがなんで雪見だいふくを思い浮かべたかということよ!」。

内心では「大福のように太っているから」と思いながら、「雪のようにきめ細かくて白い肌をしているからだよ」と答えると、「ふ~ん、雪ねぇ」といって僕から離れると、ハサミを取り出し年賀状を切り刻み、「ほーら、雪よォ」と、僕の上に紙吹雪を撒き散らす女房。

顔に降りかかる紙片を払いながら、「今年の目標は女房に逆らわないこと」と固く誓う僕でした。

※週刊ポスト2012年2月10日号

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