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轟きわたる静寂、優しすぎる轟音…灰野敬二、音楽を語る

 『ドキュメント灰野敬二』、2012年7月7日(土)よりシアターN渋谷にて“漆黒”のモーニング&レイトショー!

 灰野敬二が作り出す<音>は、何故、聴くものすべての心臓を射抜き、戸惑わせてしまう力をもつのか?七○年代から現代に至るまでの四十年、高度経済成長、政治の季節を経て、曖昧模糊とした不確かな時代へと移り変わる中、頑なに自らの道を突き進んできた灰野敬二の生き方は、世界中の表現者たちに影響を与え続けている。
 だが、その存在は依然として大いなる謎として闇に包まれている。永遠と瞬間の刹那に生きる灰野敬二に向き合う時、私たちの体に隠されていた無数の<音>たちが静かに激しく呼覚まされるだろう…。

 可能性と不可能性の間で揺らぐ灰野敬二の混沌とした世界が、今ここに初めて立ち現わる。一瞬一瞬の消えゆく音を無限へと希求する灰野の祈りにも似た音楽は、如何にして生まれ得たか。
 音楽に一生を捧げた男の孤高の肖像を記録した白尾一博監督、渾身の一作である。

■音楽家、灰野敬二

 1952年千葉県中山町(現市川市)生まれ。幼少時に埼玉県川越市に転居。
 1971年即興演奏グループ「ロストアラーフ」にボーカリストとして参加。73年には自らギターを持ち、これまでの既成の音楽に囚われない独自なボ?カルスタイル、ギター奏法によるソロ活動を始める。
 暗闇のなかで、身体のすべてを使い激しさと静寂を極端に使いわけたレンジの広い演奏は当時から観客を圧倒していた。彼のロックに対する美学を徹底した長髪にサングラス、全身真っ黒い服装という独特で印象的な外見と、アルコール?煙草を一切摂取せず、菜食主義というストイックで求道的な音楽への姿勢。
 そのカリスマ性で、灰野敬二は日本のアンダーグラウンド音楽界のなかで重要なポジションを築いていく。
 80年代前半、海外のアーティストからも注目され始め、フリーミュージックのフレッド?フリスとセッションを行い、さらに81年には初の海外(アメリカ)公演を行う。また国内でもロックに限らず、フリージャズ、現代音楽、舞踏などジャンルを超えた多岐に渡るアーティストとセッションを重ねるようになり、多方面でその特異な存在が注目を浴びるようになる。
 90年代には、ニューヨークのフリージャズの重要人物であるジョン?ゾーンや同じくニューヨークのオルタナティブロックを代表するバンド、ソニックユースなどから絶大な支持を受け、数多くの海外公演を行う。…

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