エレコム、机などに投影されたキーに触れると文字入力が可能になる近未来キーボードを発売
エレコム株式会社は、机などに投影されたキーに触れることで、文字入力が可能になる近未来キーボード「キー投影型Bluetooth(R)キーボード:TK-PBL042BK」を4月上旬より新発売する。
“TK-PBL042BK”は、投影機とセンサーが一体になった本体から、机上などの平面に赤色光が照射され、キーの形を投影する近未来キーボードになる。投影されたキーに直接触れると、センサーが感知して文字入力が可能になるという画期的な製品といえそうだ。
本体は場所を取らない超小型ボディのため、デスクスペースを有効に使用できるうえ、キーボードそのものを持ち運ぶ必要がないため、モバイルにも最適となる。キーを投影できるだけのスペースと、反射率のある平面があればどこでも使用することができる。さらにフィンガーストラップが付属するなど、持ち運びを考慮した仕様になっている。投影型ながら19mmと余裕のキーピッチを採用するほか、1分間に最大約350文字を認識し、快適なタイピングが可能となる。
投影するキーボードの明るさと感度は、3段階で調整可能。使用中に投影イメージを消去する省電力モードを装備し、節電効果も期待できる。キーボードモードとマウスモードの2モードを装備し、マウスモードでは、投影されたキーボード上で指先を移動させることで、カーソルを動かすなどのマウス操作が可能になる(※)。※マウスモードは、iPhone/iPad/iPod touchでは使用できない。
28,875(税込) 本体価格¥27,500
【記事:猫またぎ】
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