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球春慟哭スクープ ベンチ裏は殺伐 阪神が強行する金本、城島ベテラン粛清

 豪華補強の巨人の裏で、ベテラン陣の一掃を図っているのが阪神だ。広岡達朗氏(79)から「コーチの心得」を説かれたコーチ陣が、アニキ金本(43)、城島健司(35)、桧山進次郎(42)らのレギュラー権を強引に剥奪するのだという。

 阪神担当記者が話す。
 「今年最大の課題は世代交代。講師に招いたのが巨人OBの広岡氏でした。そこで熱弁したのが『ほかにいい選手がいれば、例えどんな高給取りでも使わない』というコーチの意識改革。この方針を伝え聞いたベテラン勢は戦々恐々でした」

 現在の阪神の主力は金本、城島、新井、平野、小林宏、マートン、ブラゼルといったFA外様選手と外国人。生粋の生え抜き野手は遊撃の鳥谷と中堅?柴田だけという体たらくだ。ここに阪神の巻き返しの鍵があると、球団首脳は見ている。
 「広岡氏は西武の監督時代、就任していきなり2連覇すると、3年目には一転して田淵、山崎、太田、片平といったベテラン主力をまとめてベンチに下げ、抑えエースの江夏に至っては8月以降二軍に落とし、そのまま起用せず自由契約にした。その間に秋山(ソフトバンク監督)、伊東(元西武監督)、渡辺(現西武監督)、工藤らの若手を育て上げ、翌シーズンの優勝に繋げたのです。この手法で阪神もまた世代交代を図ろうとしているのです」(スポーツ紙デスク)

 広岡氏の介入を進言したのは、実は昨年11月に死去した西本幸雄氏だという。計7回のリーグ優勝を果たし、阪神監督を招請されたこともあった西本氏は生前、こう話していたという。
 「選手を集めて勝つより、育てて勝つ。自分は常にそう心掛けてきたし、広岡君もそうだ。タイガースに欠けているのは彼のような厳しさと精神」

 右肩を痛めている金本の代役は昨秋のドラフトで1位指名した伊藤隼太。左ひざと右ひじを痛め、昨年後半を棒に振った城島の代役は楽天の2番手捕手だった藤井がいる。昨秋イベント参加中に転倒し、左鎖骨を骨折した「代打の切り札」桧山はもはや出番なし。ひと足早くグラウンドを去った赤星、矢野と同じ道を歩むことになるのか。
 「和田監督も若い選手が力をつけて、この選手だったら(金本が)ポジションを明け渡しても仕方がない、と思わせる導き方をしたいはず。城島も今年は一塁と併用する考えのようですが、ひざに爆弾を抱えている城島は全力疾走さえできない」(前出?阪神担当記者)

 「広岡爆弾」の投下で和田阪神はビッグネーム一掃というイチかバチかの大ナタを振るうことになるが、FA選手と外国人選手の引き留めで阪神の金庫は空っぽの状態だけに、球団は全面支援を約束。…

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