WordPress、デビュー9周年を迎える
オープンソースの Blog/CMS プラットフォーム「WordPress」は2012年5月27日、デビュー9周年を迎えた。WordPress が2003年5月27日に最初にリリースされてからもうそんなに経ったとは信じられない気分だ。
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WordPress はシンプルな Blog プラットフォームとしてスタートし、使いやすいユーザーインターフェイスと多彩な機能で評価されてきた。
使い勝手の良さと Web 標準の準拠にフォーカスした結果、新しいバージョンがリリースされるごとに WebPress への評価は高まり、WordPress は Web の世界でもっとも広く利用されるオープンソースプロジェクトへと成長していった。現在では WordPress は世界の10%以上の Web サイトで利用されている。
プラットフォームとしての WordPress は進化を続け、同ソフトウェアはもはや単なる Blog プラットフォームではなくなっている。現在では WordPress は機能豊かなコンテンツ管理システム(CMS)として、大手から中小までの幅広い企業で利用されているのだ。
WordPress はそのデビューから今日に至るまで、コンテンツを Web に公開するためのもっとも簡単な方法であり続けてきた。過去には WordPress には多くの競合もあった。だが、Moveable Type のニュースは近頃さっぱり聞かない。Blogger はいまも利用されているが、これはオープンソースではない。
WordPress の開発者はバージョン3.4 の開発を進めており、現在同バージョンは最初のリリース候補の段階にまで到達している。これまで9年間のリリースがそうだったように、今回のリリースも機能が追加され、使い勝手が向上した素晴らしいものとなるだろう。ユーザーは、新しいカスタムヘッダー管理と、充実したテーマのカスタマイズ機能を利用できるようになる。
WordPress 3.4 では500を超えるバグ修正がなされており、これまでのリリースよりもさらに安定したものとなる見込みだ。これもまた、WordPress の9年にわたる成功のカギとなってきたものだ。WordPress がバグを減らし続けてきたこれまでの実績は、この Blog ソフトウェアを世界中で何百万人もの利用者に採用される、最良のソリューションへと進化させてきた。…