SMS を本人認証に利用する「空電プッシュ」がコミュニティサイトの安全性を高める -- 導入事例から見えてくるものとは
モバイルコンテンツの主流がフィーチャーフォンからスマートフォンへとシフトするなか、コンテンツ運営者が直面する課題は数多く存在する。その中でも、最も重要なのが SNS などのコミュニティサイトなどでユーザー本人の特定?認証をいかに円滑に、確実にすることによりユーザーの「なりすまし」を防ぎ、安全な利用環境を確立するかという点だ。
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従来の方法では、ユーザーのメールアドレスと携帯電話の個体識別番号による認証が主流だったが、スマートフォンシフトが進む中、ユーザーの利便性を確保しながら安全で確実なユーザー本人の認証を行うために新たな手段が求められている。その中登場したのが、NTT メディアクロスが開発した「空電プッシュ」だ。
ウェブサービス運営者が抱える課題、そして「空電プッシュ」のサービスの特徴を聞くべく、サービスを提供する株式会社NTTメディアクロス サービスイノベーション事業部の岡本 宜大氏と、「空電プッシュ」を同社のモバイルコミュニケーションサービス「Ameba tappie(アメーバ?タッピー)」の本人認証手続きに導入した株式会社サイバーエージェント アメーバ事業本部プロデューサーの山崎 ひとみ氏にお話を伺った。
● 携帯電話ユーザーの電話番号を活用するメッセージングツール「空電プッシュ」
まずはじめに、岡本氏に「空電プッシュ」について説明してもらった。「空電プッシュ」は、会員サービスなどを運営する企業がその会員やサービス利用者に対して、携帯電話の電話番号と利用キャリアの情報を元に、簡単に携帯電話のショートメール(SMS)を送信できるサービスだ。NTT ドコモ、ソフトバンクモバイル、au それぞれの通信キャリアに対応しており、データベースを構築して SMS を送信したり、特定の電話番号に手動で SMS を送信することもできる。
現在、企業がその会員やサービス利用者に対してメッセージを送る手段は、会員が登録したメールアドレスに基づく電子メールの送信が主流だが、メールアドレスにはアドレス変更の可能性や登録時の打ち間違いによる送信エラーなどにより、確実にメッセージを届けることができない可能性があり、企業にとってはデータベースのメンテナンスという負担も大きい。しかし、変更される可能性が低い電話番号に対してメッセージを送るこのサービスでは、その機会損失や負担や軽減され、会員本人に確実にメッセージを届けることができるのだ。…
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