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コネのある人募集!?岩波書店の縁故採用は是か非か!!

元弥きとの仮想現実探索記
どうも、サブカル探検家の元弥きとです。2月に入った。2012年度就活生はラストスパート、2013年度就活生にとってはスタートダッシュの月だ。

岩波書店が、採用の応募条件として「岩波書店から出版した著者の紹介状、あるいは社員の紹介があること」を掲げた。事実上の縁故採用を公言したことが、ネット民の注目を集めている。

togettherにある「【速報】応募条件「コネのある人」宣言 岩波書店が縁故採用 反応まとめ」にて、ツイートが纏められている。
◎大卒採用が主流になった時代、高卒採用を続けた岩波らしい気質
◎普通の人は応募すら出来ないのか…ひどい(笑)
◎コネも自力で得たものもあれば、単なる親のコネもあるからなあ。完全オープンとどっちが効果的な採用ができるんだろう
◎ある程度思想が分かってる人間を欲しがってるのか
◎うっひゃあ~、今の出版不況がどうして起こったかを示唆するようなニュースですな。もし大手版元の全てがこの方法を採用するようになったら、出版文化なんか20年で死にますよ
◎良いねえ。違う採用方法あるべきだし。作者か社員の一人ぐらい知っておけと。金太郎飴は、使えない
◎面白い!人脈作るノウハウになりそう
※「【速報】応募条件「コネのある人」宣言 岩波書店が縁故採用 反応まとめ」から抜粋

職業ごとによって、求められる能力は違う。しかし、日本は、「学力と呼ばれる記憶力」によってその人物の能力を判断する傾向にある。これほど不健全なことをはないと、常々感じていた。

記憶力が必要とされたのは、明治維新。今のように記憶媒体や情報伝達技術が発達していなかった時代。鎖国していた日本は海外から様々な文化?文明を吸収する必要があった。その為、記憶力に長けた人材を選りすぐった。

江戸時代は、生まれた家によって身分差別される時代だった。学力による評価は身分を問わない。勉学に励んだ人間が正当に評価される夢のシステムだった。

今はどうだろう。

学歴重視の親の子どもとして生まれれば学力の高い教育を受けることが出来る。逆に学歴軽視の親の子どもに生まれれば、学力に頼らない教育を受けることになる。学歴社会である以上、生まれによって身分が変わる時代に逆戻りしている。

世界が求める学力は記憶力ではないことも知っておいていただきたい。求められているのは生きる学力だ。生きる学力とは問題解決能力である。情報を記憶しておくのではなく、情報を活用し問題を解決することが出来るのかどうかが求められている。…

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