at+link、企業向けパブリック型IaaS「at+linkクラウド」を提供
at+link、企業向けパブリック型IaaS「at+linkクラウド」を提供株式会社リンクと株式会社エーティーワークスが共同で展開している国内最大級のホスティングサービス「at+link」は、サポートを標準で備え、コントロールパネルでさまざまな操作が可能なクラウドの手軽さと、物理サーバとのハイブリッド構築も可能なパブリック型IaaS「at+link クラウド」を7月10日から提供すると発表した。
同サービスは、ビジネス使用に焦点をあて、企業が使うことを考えて設計されたホスティングサービス。一般的にIaaSでは、ユーザー自身がコントロールパネル上でサーバの作成?ネットワークの構築?運用を行い、トラブルもすべてユーザー自身で対応する必要があったが、同サービスではクラウドでありながらサポートを標準で提供するため、そういった対応も軽減される。
特長としては、最短1分でサーバを作成できる、軽快で操作性の高いコントロールパネルを搭載している点、Fusion-io社の高速デバイスioDrive等の物理サーバとのハイブリッド運用が可能で、自由度の高い構成が組める点、さらに、クラウドでありながらサポートを標準で提供している点があげられる。
しっかりとしたサポートがついているため、運用コスト削減のためにマネージドの専用ホスティングからクラウド環境に移行しなければならないというユーザーにとっても使いやすいサービスとなっている。
at+linkクラウドのコントロールパネル
サーバラックを模したGUIは、直感的に使えるように設計されているため、設定作業が分かりやすいのはもちろん、動きもスムーズで操作性に優れている。また、アカウント毎の操作権限やスペックの変更などもコントロールパネルから可能だ。
「at+link クラウド」
URL:http://www.at-link.ad.jp/cloud/
株式会社リンク
URL:http://www.at-link.ad.jp/
2012/06/26