積水ハウス、全5工場に合計6.5MWの太陽光発電システムを設置

積水ハウスは7月27日、全国の5工場に、合計6.5MW(メガワット)の太陽光発電システムを設置することを決定したと発表した。

同施策は、国の再生可能エネルギーの普及拡大の方針の下、固定買取制度に則り、2012年度中の発電開始を予定しており、同社のすべての生産工場にメガソーラーが設置される。

同社によると、設備投資は24億8,000万円の予定で、年間発電量は600万kWh、2億1,300万円の売電収入を見込んでいるという(40円/kWhで試算)。

同社は全国の工場にメガソーラーを設置することで、多くの個客にも太陽光発電システムのメリットをアピールし、提案を強化していくほか、環境省が認定する「エコ?ファースト企業」として、今回のメガソーラーの設置で、最先端の環境配慮工場としての取り組みを一層加速させていく。

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