【海外:中国】数字で見る中国の就労人口、人口は13億人超
24日付第一財経日報が中国の就労人口状況を伝えている。中国の就労人口は11年度の統計によると、7.6億人だという。
国家統計局よると、2011 年末時点の中国(台湾、香港、マカオ除く)の就労人口は7億6,400 万人だった。2002 年に比べ3,140 万人増えた数字となる。年平均では348 万9,000 人増えた。
11 年末時点の地域別の就労人口は、都市部が3億5900万人で、02年の2億5200万人に比べ1億700万人増えた。農村部は4億500 万人で、02 年の4億8100 万人に比べ7,600 万人減少している。
総人口は13 億4700 万人で、02年と比べ6000 万人余り増えている。年平均増加率は0.53%。人口自然増加率は02 年の6.45%から、11 年は4.79%まで低下している。
都市産業が発展する中、衰退の始まる農村就労者。人口が増えているのにも関わらず、一人っ子政策などの影響で、確実に予想され得る高齢化社会。問題は山積している。
【記事:jiejie】
参考元:24日付け第一財経日報(6面)
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