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月商3万円から生還した社長の「人気ビジネス書 実践カスタマイズ」 (5) ソーシャルメディアを良い習慣に変える『7つの習慣』(1)

昨年の暮れにツイッターを卒業しました。

すっかり「悪い習慣」になっていたからです。

空き時間を埋めるつもりが、本業の時間を割いてまでツイートするといった具合にです。

習慣は日常生活の中のちょっとした積み重ねで身につきます。

それはもちろん「良い習慣」も同じです。

というわけで今回取り上げるビジネス書はスティーブン?R. コヴィー著『7つの習慣』です。

本書で、ソーシャルメディアとの付き合いを「良い習慣」にするための「カスタマイズ」を行います。

大ベストセラーですので、お読みになったかたも多いでしょうが、途中で挫折したという人も少なくありません。

それは本書が「アメリカ的」であることが主な理由です。

実例などすべてがアメリカン。

例えば、幼い息子が「僕のことを愛している?」と父親に尋ねるエピソードに、日本人なら首を捻ることでしょう。

本書を読み解くには、実例をすべて「洋画のワンシーン」に「カスタマイズ」しなければなりません。

また「アメリカ的」だからこそ、「日本社会」の課題に気づくことができます。

そして、課題の克服がソーシャルメディアと付き合ううえでの「良い習慣」となります。

『七つの習慣』では、「依存」から始まり、1つ目から3つ目までの習慣を身につけ「自立」し、4つ目から6つ目までの習慣で「相互依存」を目指し、7つ目の習慣でブラッシュアップの大切さを説きます。

「依存」とは、常に理由を他人に求める精神状態を指します。

そして、日本社会の課題が「依存」です。

顕著な例は「政治」です。

政治の混迷を我々は嘆きますが、選挙によって選ばれた議員の無能は、選んだ我々の盲目の証明です。

ところが、テレビや新聞は国民のそれを指摘することなく、我々も政治家にだけ責任を求めて自省しません。

それは政治家への依存です。

その傾向はソーシャルメディアにも現れます。

例えば、「個人的見解」と断ったツイートに対し、発言者の会社へ抗議の電話が入ることが多々あります。

もちろん、タレントのプライベートを告白したホテル従業員のように、業務に関係する暴露ならば企業も非難を免れませんが、個人の見識不足からのツイートに対して会社を非難するのは、非難するもの自身が「自立した個人」を構築できていないからです。

自立した個人は会社と個人の関係を「雇用」という契約に合意しているだけの状態と見なします。

互いの影響が及ぶのは業務内であり、「個人的」と断っている発言の連帯責任を会社に求めることはありません。…

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