Yahoo、第三者にログイン情報を知られない「シークレットID」導入をスタート
Yahoo、第三者にログイン情報を知られない「シークレットID」導入をスタートヤフー株式会社は、「Yahoo! JAPAN ID」の不正利用対策として、新機能「シークレットID」の導入を開始した。
一般的にIDやメールアドレスは、ユーザー本人以外の第三者も知ることが可能で、不正ログインのリスクを抱えていた。同機能は、ログイン時のみに利用できる専用IDで、1つの「Yahoo! JAPAN ID」につき1つのログイン専用文字列を設定することが可能。本人以外は知ることができない情報であるため、安全性を高めることが可能だ。
また、「Yahoo! JAPAN ID」と異なりシークレットIDはいつでも変更可能で、万が一フィッシングサイトにログイン情報を入力してしまった場合でも、事後的にログイン用のIDを設定し直すこともできる。
Yahoo! JAPAN
発表資料
URL:http://blogs.yahoo.co.jp/yj_pr_blog/22812294.html
2012/05/23