【エンタメCOBS】あなたの会社でよく使われる英単語
会社でよく英単語を使いませんか? 例えば「Win-Win」。「お互いにウィンウィンの関係でいきましょう」と取引先に言う時は「共存共栄でいきましょう」という意味ですね。
最近、日本の会社でもどんどん「アメリカ産の経営概念」とも言うべき「英単語」使われています。ただ「病院と葬儀会社はウィンウィンの関係」とはあまり言いません。露骨だからですね。本質は突いているんですけどね。会社でどんな「英単語」がよく使われているかを聞いてみました。
調査期間:2012/4/3~2012/4/7
アンケート対象:マイナビニュース会員
有効回答数 1,000件(ウェブログイン式)
みなさんの会社でよく使われる「英単語」について聞いてみました。
一番多かったのはこれです。
■リスク(大阪府/女性/27歳)
104回答でダントツでした。会社がいかに「リスク」を重要に考えているかがわかりますね。
次に回答が多かったのがこれ。
■リスケ(東京都/女性/24歳)
文字通り「スケジュールを組み直すこと」ですが、金融関係で「リスケ」というとあまりいい意味ではありません。例えばある会社が銀行に「すみませんが、借入金のリスケをお願いします」と申し込む場合には、借金がうまく返せないので「返済計画の見直しをお願いします」という意味になります。不景気が実感できますな。
■コンプライアンス(宮城県/女性/25歳)
「法令順守」という意味ですが、簡単に言うと「社会のルールを守ること」です。「企業コンプライアンスが大事」という風に使いますが、「(その会社が)社会のルールを守って健全に運営されてることが大事」ということですね。大仰な表現ですが、結構当たり前のことを言ってるだけです(笑)。
その次に多かったのが「ペンディング」。
■ペンディング(神奈川県/女性/25歳)
「保留すること」ですね。「この計画はいったんペンディングだ」といった具合に使われます。なんのことはない「やめとこう」と同義ですね。やっぱり不景気ですよ。
■デフォルト(埼玉県/女性/25歳)
コンピューター用語で「デフォルト」というと、「最初から付いているもの」、「初期状態」といった意味ですが、金融用語で「デフォルト」というと「破産」とか「倒産」という意味です。やっぱり不景気なんですよ。
ほかに挙がった英単語を紹介します。
■ロングラン(東京都/男性/45歳)
ロングランが「社内でよく使われる英単語」というのは結構イイ会社ではないでしょうか。…
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