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『溺れてから対策するようなもの』、惑星日焼け止め計画

G?JOEⅡはかく語りき
ある温暖化対策の大規模な計画が進められているようです。イギリスのコンサルティング会社、デイビッドソン?テクノロジー社を率いるデイビッドソン氏は、その計画を先導する者のうちのひとり。彼は、地球温暖化について安全な長期的研究を行っていない我々について、『溺れてから救命胴衣の開発に取り掛かるようなもの』として警鐘を鳴らしています。

『ある温暖化対策』とは、地球という惑星の成層圏に、『サンスクリーン剤』、いわゆる『日焼け止め』の成分を散布するというもの。具体的には、高高度気球から数百万トンの酸化チタン(IV)(二酸化チタン)を散布するという方法。毒性のない二酸化チタンの粒子は地球を覆うように安定化し、太陽光の一部を宇宙空間に跳ね返すそうです。

しかし、服を着るという事は、必然的に、着ている本人も暑くなるはずッ。それはその通りでして、むしろ、現在の大気中の二酸化炭素濃度が2倍になる可能性も指摘されています。ただし、デヴィッドソン氏は『厚さ約100万分の1ミリの層を作れば、大気中濃度と相殺しても十分に温暖化を防げる』との見識を示しています。

おいおい、その計画、本当に大丈夫ですかァ?と外野からの声が聞こえてきそうですが、実際、同氏も研究が進むまで実践段階に移すべきではないと語っています。更に、二酸化炭素排出問題を本質的に解決する方法でもありませんから、「あくまで保険」的な意味で、このプロジェクトを推進するべきだとも語っています。

ところで――2008年にはキアヌ?リーブス主演でのリメイクも行われた名作SF映画『地球の静止する日』(『サウンド?オブ?ミュージック』で御馴染みロバート?ワイズ監督作品ですよ)で、ある興味深いエピソードが描かれています。地球外生命体が「地球が武器を捨てれば攻撃は一切しない」と警告するのですが、各国の首脳陣は本末転倒な利益にしがみ付き、武器を捨てようとしない。

地球人(の権力者たち)は足並みを揃える事が出来ない。そんな、エピソードでした。これから近未来に掛けて、先見の明ある科学者たちが、真剣に、そして人類と言う生命体に対して親身になって、あらゆる方法を考え出していくことでしょう。しかし、その時に本当に必要なのは科学の力だけでなく、真の手の取り合いなのです。どうなるでしょうか、ね。

【記事:G?JOEⅡ】

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