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不況下でもミリオンセラーを生み出す幻冬舎の強さの秘密

出版関係者なら知らない人はいない「幻冬舎」。創立から18年間で15冊ものミリオンセラーを世に送り出している出版社です。10万部売れればベストセラーと言われる出版業界で、なぜ幻冬舎は100万部のミリオンセラーをたくさん生み出せるのでしょうか?その強さは、幻冬舎の社長である見城徹さんの出版に対する考え方から強さの秘密を探してみました。

■売れたものを徹底分析

出版の世界では、よくベストセラーになった本を、

「あんなくだらない本、売れてもしょうがない」

と言う人がいます。でも、こうぼやいてばかりでは、自分が作った本が売れないことの、負け惜しみにしか聞こえません。売れたものは、リスベクトしましょう。ヒットしたもの、ブームになったものは「すべて正しい」と思っていなければ、本当の意味でビジネスに向かっていくことはできないと見城さんは言います。人よりも高いところに立ち、大衆を見下し、傲慢な姿勢をとっている限り、ヒット作は作れないのです。

ヒットしている商品やブームになったものがあれば、見城さんはいつもそれを自分なりに分析しています。考えても、わからないこともありますが、それでも否定してはいけないのです。そこには自分が知らない価値が存在しているからです。自分がそれを面白いと思うかどうかは、単なる主観ですが、売れたことは、動かない現実なのです。現実は、必ず主観に勝るのです。

ヒットしたものを前にすると、「自分の作った本のほうが面白いのに」「自社の製品のほうが優れているのに」と考えてしまいがちですが、。まずは、そうした無意味な自己肯定を捨てましょう。ビジネスマンは、「売れる」という厳粛な事実に対して、どこまでも謙虚にならなければならないのです。ヒットに通じる道の入り口は、売れた商品にしかないのです。

■新しいアイデアを探す

見城さんは、休日によく街を散歩するそうです。街には、いつも新しい発見や刺激が満ちているからです。一番面白いのは、やはり看板です。化粧品、新しくリリースされたCD、風俗店……など、それらに関係する人たちが、すべて何かを売ろうとして、懸命になっています。そこには、如実に「今」が表れています。見城さんは街からも絶えず新しいアイデアを探しているのです。

■幻冬舎の主なミリオンセラー

「13歳のハローワーク(村上龍)」
「ダディ(郷ひろみ)」
「大河の一滴(五木寛之)」
「弟(石原慎太郎)」
「ふたり(唐沢寿明)」
「1リットルの涙(木藤亜也)」
「陰日向に咲く(劇団ひとり)」など



出版に対する徹底した考えが会社にあるから幻冬舎はミリオンセラーを連発できるのです。…

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