【エンタメCOBS】周囲をハッとさせるハット男子が急増中！
ギャップ。これ、女子の口からよく聞くモテワードのひとつですよね。「ギャップのある人が好き」だとかなんとか。例えば、「冷たそうに見えて実は優しい」とか、「遊んでそうなのにまじめ」とか。でも、性格的な部分って、オトナにもなれば、そう簡単には変えられないもの。じゃあ、どうギャップを作ればいいの？という話ですが……つまりは「普段とは違う一面を見せられれば、勝ち」ってことです。
■セルフプロデュースがうまいハット男子への道
そこで、最近増えてきたのが、帽子をうまくイメチェンの道具にしているモテ男子。
帽子は、顔に近い小物だからこそ、「こんな風に相手に自分を印象づけたい」というとき、手軽に取り入れられる優秀なアイテムなのです。
とはいえ、一歩間違えれば、今日のコーディネートすべてを台無しにする破壊力も併せ持つ、もろ刃の剣。
では一体、どうやって自分に似合うイメチェンハットを見つければいいのでしょうか？
■顔の形に合わせて選ぶ
基本的には、顔と同じような形をしたクラウン（帽子の山の部分）を選ぶのがよいとされています。「丸顔の人は、丸いシルエット」、「四角い顔の人は、角張ったシルエット」が顔の形を強調しすぎず、しっくりくるはずです。
また、顔の大きさをカバーしたいなら、顔の幅より大きめのクラウンを選ぶと小顔効果が。ボリュームのあるキャスケットなら、トレンド感もあってオススメです。
■体形に合わせて選ぶ
帽子は、「背が低い」「太っている」などの体形コンプレックスカバーにも力を発揮してくれる心強い味方。
背の高さをアップさせたい人は、中折れハットなどややクラウンが高めな帽子を選ぶと縦長感が出て◎。ただし、やたらクラウンの高いものやツバの大きいものは、帽子ばかりが目立ってしまうので、バランスに注意しましょう。
ぼっちゃりさんは、つばの大きな帽子で頬の肉から視線をそらすのがベターです。
■見せたい自分に合わせて選ぶ
最初にも言いましたが、帽子はなりたい自分を演出するためのお手軽アイテム。
というわけで、知的に見せたいなら今季はやりのベレー帽で上品さをプラスしたり、さわやかなスポーツマンキャラを印象づけたいなら、ニットキャップにチャレンジしたりと、帽子アレンジを楽しみたいものです。
■おわりに
いかがでしたでしょうか？
この春は、いつものコーディネートに帽子をプラスするだけの簡単イメチェンを成功させて、ギャップのあるモテ男子を目指してみましょう！
(FUKULOG ライター A)