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住友林業、日産リーフからのエネルギー供給システムを備えた住宅発表

住友林業は、太陽光発電システム、家庭用蓄電池システム、V2H(ビークル トゥ ホーム)システムなどの多彩な環境配慮機器をラインアップした戸建て住宅「Smart Solabo」を7月6日より発売する。

Smart Solaboは自然の恵みを生かしエネルギー消費を抑えるため、太陽や風、緑といった自然のエネルギーを住まいに生かす「涼温房」の設計手法により、冷暖房設備に過度に頼ることなく、夏涼しく、冬温かい住居を実現する。

エネルギーをつくるシステムとして、太陽光発電システムや、ガスから取り出した水素と空気中の酸素を化学反応させて電気をつくる家庭用燃料電池「エネファーム」を採用。

エネルギーを蓄えるシステムとして、電気自動車「日産リーフ」にも使用されている高性能のリチウムイオン電池を用い、容量が12kWhのもの(フォーアールエナジー製)と、容量が4.8kWhのもの(シャープ製)の2種類を搭載している。

ニチコン製V2Hシステムを介して、日産リーフに電力を蓄えて、住宅用に活用することができる。

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