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昭和の怪奇事件「殺した子供が枕元に立ち殺人を白状させる」

 「殺した者の亡霊が枕元に立ち殺した者を苦しめる」
 このようなシーンを映画や小説で見たことがある人も多いだろう。

 心霊体験としてはかなりベタな場面であるが、今から30数年前、似たような事件が日本が起こっていたことは意外と知られていない。

 先日、山口敏太郎事務所所属のライター、昭和ロマン探求家を自称する穂積昭雪氏から一枚の新聞記事が山口敏太郎事務所へと届けられた。それは1977年(昭和52年)3月2日朝日新聞夕刊のものでその記事の中央には『夢まくらで「マンマ、マンマ」ーうなされ続け長女殺しも自供ー』というタイトルが不気味に躍り出ていたものであった。

 記事によると1977年1月23日に広島県の某所で母親が自分の長男(2歳)を浴槽に沈め殺害するという痛ましい事件が起こった。母親は後日、逮捕されたのだが、その直後、母親は警察の留置所内で夜な夜なうなされ続ける状態になってしまったという。

 不審に思った刑務官が、前年の1976年に不審死を遂げた彼女の長女(当時1歳)についても言及したところ、母親は涙を流しながら長女も殺したことを告白したという。

 記事によると毎晩、殺したふたりの子供が母親の枕元に現れ、長女は「マンマ、マンマ」と言いながら乳房に触れてくる、長男は「カアチャンツメタイヨウ」と泣き叫んでいたという。

 彼女の見た息子の姿は亡霊的なものなのか、それとも罪悪感から現れた幻覚なのかは不明だが、なんとも不気味かつ興味的な事件である。

(写真:1977年3月2日朝日新聞夕刊3版より)
(山口敏太郎事務所)

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