電子マネー「Edy」のビットワレット、社名/サービスを「楽天Edy」に
楽天の傘下企業で電子マネー「Edy」事業を手がけるビットワレットは2012年2月1日、社名を現在の「ビットワレット」から「楽天Edy(ラクテンエディ)」に、サービス名称を「Edy(エディ)」から同じく「楽天Edy」に変更すると発表した。新しい社名とサービス名は6月1日より使用する。これにともない、Edy サービスのロゴも変える。
ビットワレットが楽天グループ入りしたのは2010年1月。社名、サービス名、ブランドを変更する理由について、楽天グループ会社であることを明確化するとともに、グループ内の各種サービスとの相乗効果を高めるため、と説明している。
今後は、通販サイト「楽天市場」のユーザーによる Edy 利用促進を図るため、店舗向け特別料率プランの導入、ユーザー向けポイント付与サービスの充実といった施策を行う予定。
なお、名称変更後も Edy カードやモバイル Edy 対応の携帯電話/スマートフォン、ポイント「Edyでポイント」などのサービスは、引き続き利用可能。