機内食は飛行機チケットよりも高い！？
ヨーロッパではたくさんの格安航空チケットがある。その多くの航空会社では、チケットの料金と同じ位の機内食（しかも、サンドウィッチやチップス、チョコレート等の軽食）を販売している。それらの価格は、普段スーパーマーケットで買う値段の１０倍にも跳ね上がる。
例えば、お腹が空いてベーシックな食料を買ったとしよう。
キットカット、サンドウィッチ、プリングルスの缶、ボトル入り飲料水、紅茶、ワインのガラスのコップなどでだいたい計18ポンド、この価格はライアンエアーでポンドでジェノア、ワルシャワ、パリへの片道よりも高価である。easyJetの場合は14.75ポンドを支払い、エアリンガスの場合は16.10ポンドになる。ちなみに、通常スーパーマーケットで購入した場合の商品の総コストはちょうど5.02ポンドだった。
これに対して、航空会社は彼らもビジネスであるからこの１０倍の値段は仕方のないことだと言っている、お腹が空いた時にすぐに食にありつけることを考えれば常に用意されていることはひとつのサービスであると。
なるほど。
せっかく格安航空チケットで旅をしているのだから、片道分にもなるスナック類を買うよりも、あらかじめ旅の準備として自分たちで食料を用意して飛行機に乗りこむことが賢い格安飛行機の乗り方のようだ。
せんせい～３００円のおやつにバナナは入りますか？
【記事：サエコ】
参照元：the sun
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