その後、真田が本格的なハリウッド進出を目指し、活動拠点をアメリカ?ロサンゼルスに移すと、京香はその後を追うように当時の所属事務所を辞め、ロスに豪邸を購入した。
「'08年のことです。以来、仕事があるときだけ日本に滞在するという生活スタイルとなったのです。もちろん、真田との結婚を視野に入れてのことです」(女性誌記者)
しかし、真田との結婚はいまだに実現していない。なぜか。
「京香は真田からのプロポーズを待っていたフシがあったんだけど、真田の方が煮え切らなかった。女性誌も半年に1回くらいのペースで2人の結婚を報じましたが、現在は、ほとんどオオカミ少年状態になっています」(ワイドショースタッフ)
“やるぞ、するぞ”と言って、なかなか実現しないわけだが、これは京香の仕事面にもあてはまる。
「脱ぐぞ、脱ぐぞとあおっておいて、一向に脱がない。一部で『京香の脱ぐ脱ぐ詐欺』と呼ばれています」(映画ライター)
たとえば、'04年の映画『血と骨』。
「ビートたけし扮する在日朝鮮人?金俊平の妻?英姫を熱演。日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞しましたが、たけしとの暴力ずくのセックスシーンにはガッカリしました。下馬評では、乳首出しはおろか、ヘアまでさらすかもという濡れ場を期待したのに…。パンチラ、胸チラ、ももチラといった“チラリズム”ばかりで迫力に欠けていました。一説には、京香は乳輪が大きいのを気にして、脱ぐのをためらっているといわれます」(映画製作スタッフ)
昨年9月に公開された映画版『セカンドバージン』も残念だった。
「NHKで放送されたテレビ版では、京香が年下俳優の長谷川博己と糸を引くようなディープキスをして見せたり、ベッドシーンを見せたりと、かなり頑張っていた。同じキャスティングでもあったし、映画では最低でも乳首の露出は確実と見ていたんですけどね」(映画記者)
ところが、フタをあけてみれば肩透かしもいいところの背面ヌード止まり。当然の結果、興行成績も大惨敗に終わった。
「女優として、早く吹っ切れないといけません。出し惜しみしてはいけないのです。中途半端は、京香にとって何のプラスにもなりません。ヘアを見せるくらいの根性がなくちゃ」(前出?常山氏)
この『センカドバージン』で共演した長谷川とはプライベートでの交際も噂されているが、本命は、やはり堤だろう。
「意外と思うかもしれませんが、スポーツクラブが一緒ということで堤と毒蝮三太夫は酒を酌み交わすほど仲がいい。…