mixi で災害情報を配信、震度5弱以上の地震発生時に対応
ミクシィは2012年8月27日、同社が運営する SNS「mixi」を通して災害情報を伝える取り組みを開始する、と発表した。実施は防災の日である9月1日から。
今回の取り組みでは、ユーザーが mixi に登録している現住所もしくは出身地（都道府県単位）で震度5弱以上の地震が発生した場合、スマートフォンやフィーチャーフォン、PC など mixi 全デバイスのトップページで、震源地や地震の規模（マグニチュード）、震度などの災害情報を掲載する。
同社はこれまで、2011年3月11日に発生した東日本大震災の際、mixi を活用して情報交換や簡易的な安否確認などのサービスを提供してきた。今回の新たな取り組みは、引き続きユーザーに役立つサービスの実現を目指し、実施に至ったという。