子どもの運動会でいい所を！IT 系オヤジの底ヂカラを最大限に引き出せるかもしれないアイテムとは？
最近では、子どもの運動会が春に開催されるケースが珍しくない。多忙の日々を送る IT ビジネスマンも、この日ばかりは仕事のことを忘れて我が子を応援したり、活躍をカメラに収めたりしたいものだ。
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子どもの運動会には、保護者のみで行われる競技も多数盛り込まれている。普段、体を動かす機会が少ないお父さんにとって、徒競走や綱引き、玉入れなどは若干億劫かもしれないが、自分の持てる力を振り絞って、子どもにいい所を見せたいと考える人も少なくないだろう。そんなお父さんにお勧めしたいのが、アキレスの運動会用スポーツシューズ「大人の瞬足“絆”シリーズ」だ。
アキレスの「瞬足」とは、トラック競技で子ども達が力いっぱい走ることのできるよう、左回りに特化したシューズで、右足の内側と左足の外側に左右非対称のスパイクを設けるのが特徴。2003年の発売以降、同コンセプトは多くの子ども達に支持され、今や年間500万足以上を販売するに至っている。
「大人の瞬足“絆”シリーズ」にも、「瞬足」の基本コンセプトである左右非対称ソールが与えられている。本シリーズ専用に開発された左右非対称ソールユニットは、大きめのスパイクが多数配置されており、一般のジョギングシューズよりもグリップ性能が15％向上しているそうだ。実物を見ると、V 字型のごついスパイクが左回りのトラックを走った際に地面に接地するよう配置されているのが分かる。
実際に IT 系ライターの筆者が「大人の瞬足“絆”シリーズ」の男性用を履いて、カーブの多い道路を走ってみた。左カーブをスピードを付けて走ると、左足は外側、右足は内側に力がかかるが、丁度そこの部分にV字型のスパイクがくるようになっており、しっかりグリップが確保されている印象を受けた。
特徴的なスパイクがふんだんに散りばめられているソールだが、柔軟性は思いのほか高い。直進やカーブを走っていても、インソールがつま先から踵、土踏まずに至るまで常に吸い付いている感じで、また極端なコーナリングにおいても靴の中で足が滑らない。上記のグリップも相まって力強く前に進んでいく気がした。
「大人の瞬足“絆”シリーズ」を横から見ると、つま先部分が大きく反り上がっている。これのお陰なのか、地面を蹴る際に母趾球（ぼしきゅう）から足の指先への体重移動が柔らかく、足の指と母趾球のどこで地面に力を伝えているのかも感じ取れる。…