中毒性抜群!傑作タワーディフェンスゲーム「Fieldrunners2」 - 研究員レポート
タワーディフェンスファンにとっては“待ちに待った続編”なのではないでしょうか。名作「Fieldrunners」の続編がiPhone向けにリリースされました。
iPhoneのタワーディフェンスを代表するアプリとして名高い前作をしのぐ完成度はさすがの一言。これはもう、タワーディフェンスファンのみならず、すべてのiPhoneユーザーに遊んでいただきたい傑作だと思います。
アプリは全編英語ですが、難しくはありません。ただタワーディフェンス自体が初めてという場合はわかりにくいところもあるかと思いますので、遊び方を説明したいと思います。
タイトル画面。海外のゲームなので日本的な絵柄ではないですが、これはこれでかわいいしポップだし、女性にも受け入れられやすいんじゃないかと思います。
拡大画像表示
さて、そもそも「タワーディフェンス」とは何ぞやというところですが、「ディフェンス」という単語が示す通り、プレイヤーの本陣に敵が侵入しないよう守りきることが目的となります。守るからにはやってくる敵を倒さなければいけないわけですが、タワーディフェンスでプレイヤーができることは、“攻撃ユニットをマップの任意の場所に配置する”ことだけ。配置すれば後は攻撃ユニットが自動的に近づく敵を倒し続けてくれるのです。
拡大画像表示
具体的にゲームの流れを紹介しましょう。草原のようなフィールドに道が敷かれています。このフィールドの右にプレイヤーが守るべき自陣があり、左から敵がやってきます。ならば道をふさいじゃえばいいじゃんと思われるかもしれませんが、残念ながらこのフィールドの場合、道に自分の攻撃ユニットを配置することはできません。
拡大画像表示
ですので、道の横に攻撃ユニットを配置するようになります。画面右下に配置できるユニットと、配置にかかるコストが表示されていますので、好きなユニットを指でなぞってフィールドに配置していきます。ユニットを配置する際に周りに表示される薄緑の円は、そのユニットが攻撃可能な範囲を示しています。一度置いたユニットはその場から動かず、攻撃範囲に入った敵を自動で攻撃し続けます。
拡大画像表示
拡大画像表示
左から敵がやってきています。敵は基本的に最短ルートを通ってプレイヤーの自陣へと走ってきます。それを2基の攻撃ユニットで攻撃し、敵のライフをゼロにすればOKです。先ほど書いた通り、攻撃ユニットは攻撃可能範囲に入った敵を攻撃するだけで、範囲外に出た敵を追いかけることはできません。…