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脳科学者?澤口氏「繰り返し褒めることで子供は努力をする」

 人間には、「未来志向的行動力」と「社会関係力」というふたつの大きな本質があるという。「未来志向的行動力」とは目的をもって適切に努力する能力で、「社会関係力」とはいろいろな規範を身につけつつ社会でうまくいきる能力だ。

 このうちの「未来志向的行動力」について、フジテレビ系のバラエティー番組『ホンマでっか!?TV』でもお馴染みの脳科学者?澤口俊之氏が分析。特に「努力する子供」を育てるための正しい褒め方を紹介する。

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 子供は、未来に向かって生きるために、目的をもち、本能だけでなくいろいろ学習することでその目的を達成します。例えば、大昔の男の子の目的は「狩猟が上手くなる」でした。女の子だったら「結婚して子育てをする」などです。

 狩猟や子育てはヒトにとって太古から高度な作業でしたし、現在における仕事や育児ももちろんそうです。結婚もいまでは、「婚活」という言葉があるくらいですから、やはり何らかの知恵や学習が必要なようです。

 目的を達成するための能力を身につけるには、多くの知恵や知識を努力して学習しなくてはなりません。努力するためには、「動機付け」、つまり、「やる気」が必要になります。そして、この「やる気」を起こすために、「褒める」という行為がとても重要な意味を持つのです。

 まず、子供が目的をもったら褒めます。次に目的に向かって努力したら褒めます。そして、目的に近づいてゆく度に「褒める」を繰り返すことが「褒め方」の基本になります。未来志向的行動力の原動力は「努力すること」ですから、努力していることを褒めるのが大事です。

 そうすれば、やがて褒めなくても、目的に向かって自分で努力するようになります。親が子供の幼少期に正しい褒め方をしていれば、「努力すること」が習慣づけられ、例えば、受験に際しても、自分から勉強する子供に育ちます。

 ただし、「あなたは天才ね!」とか「頭が良いわね~」という褒め方は、努力すること(やる気)を褒めているのではなく、能力自体を褒めていることになるので、やりすぎると努力しなくなる(やる気を失う)ことがわかっていますから注意してください。

「褒める」というのは、学問的には「報酬」です。好きな食べ物やモノを与えるというご褒美も悪くありませんが、やはり、言葉を使って褒めることが基本です。

 さらに、言葉だけより、抱きしめたり、頭をなでたりというスキンシップは強い信頼感を生み、より効果的であることがわかっています。…

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