20日発売の「フライデー」（講談社）の報道で交際が発覚した冨永愛と塩谷瞬。同い年の芸能人カップルが誕生したかと思いきや、塩谷の二股が明らかとなり、一週間足らずで状況が二転三転する奇妙な事態となっている
19日に都内で行われたイベントに出席した冨永は交際について「仲良くさせていただいています」とコメントした。そして「フライデー」発売当日にも、金曜レギュラーとして出演している情報番組『知りたがり！』（フジテレビ系）生出演で「お付き合いさせてもらってます」と、堂々の交際宣言。
一方、お相手の塩谷は21日に「スポーツ報知」のインタビューに応じて「自分にとって（冨永は）大切にしたい最高の人だと思っています。ただ、まだ長い付き合いではない。ちょうどいまは互いのことを話し合い、理解し合おうとしている段階なんです」と、こちらも交際を認めた上でふたりの関係を語っていた。
「ところが23日になり、冨永が自身のブログで塩谷とは『熱愛という事実はありません』と熱愛関係を否定しました。これまでふたりの口から出た『お付き合いしている』という発言は『友人として』という前フリがあってのことだと言いたいのでしょうが、こんな話は絶対にあり得ない。何かしら問題が生じて、軌道修正を図ったとしか考えられませんね」（芸能ライター）
そこで26日になって登場したのが、塩谷と結婚まで約束したという料理研究家の園山真希絵だった。冨永との報道が出た直後に塩谷は土下座謝罪したそうだが、この時点で園山から振られてしまったのだろう。慌てた塩谷は冨永と“だけ”付き合っていた方向に軌道修正を図ろうとしたようだが、うまくいくはずもなく、二股を掛けられたことを知った冨永からも、三行半を突きつけられてしまった。
「こんなふうに短期間で情報が飛び交ってしまったのは、塩谷サイドのマネジメント不足が原因でしょう。塩谷は2010年に大手芸能プロダクションを離れて個人事務所を設立していますが、それ以降はとにかく仕事上の人脈を構築したかったようで、さまざまな芸能プロに『自分のマネジメントをお願いできますか』と自ら交渉していました。プロダクション側も『塩谷ほどの有名人なら』と引き受けるのですが、彼はそうして2社3社と、次々と業務提携の契約を結んでいたことがわかったんです」（同）
マネジメント担当が互いの存在も知らないまま次々と増えていけば、当然認識のギャップが生じて今回のような事態に陥ってしまうことだろう。…