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伊代名曲がとんでもない変化、セルフカヴァーでダンス?チューンに。

今年デビュー30周年となる松本伊代(47歳)と、お笑いコンビ?エレキコミックのやついいちろう(37歳)がユニットを組み、“松本伊代 feat.やついいちろう”として配信デビューすることがわかった。2人が歌うのは、松本の名曲「センチメンタル?ジャーニー」で、松本がアーティストやタレントとコラボレーションした作品をリリースするのは、30年間のキャリアで始めての試みだ。

もともと松本のファンで、「センチメンタル?ジャーニー」がとにかく好きだったというやついからのラブコールで実現したこのコラボ。全く面識のない2人だったが、松本はデビュー30周年の記念に、やついの一ファンとしての熱い想いに答える形で実現した。

やついはエレキコミックとしての活動と並行して、“DJやついいちろう”としても活動。自身主催のフェスには、小室哲哉やきゃりーぱみゅぱみゅも出演したことがある。ロックやJ-POP、アイドルなどジャンルを問わないセレクトで観客をとにかく楽しませ、一体となって盛り上げる日本屈指のDJだ。

そんなやついは「センチメンタル?ジャーニー」を「とにかく名曲!フェスの会場でかけてみんなで盛り上がれたら」と、今回新たなダンスPOPアレンジを提案。楽曲のプロデュースは過去にやつい本人のオリジナル曲「シトラス?ラベンダー/君はキョンシー」や、昨年IMALUとのユニットでリリースした「SUSHI PIZZA/マイティDISCO」でもタッグを組んだRAM RIDERが担当した。

楽曲は、松本自身が30年の時を経てセルフカヴァー。レコーディングは3年前にリリースしたCD/DVDボックスのボーナスCDに収録された「私の声を聞いて」以来だったが、何年も歌い慣れた名曲だけに、レコーディングは1発OKだった。

松本は「(ダンスアレンジに)最初は慣れないかなと思ったんですけど、すごくいい感じで…よかったです。気持ちよく歌わせていただいて」と、自身のヒット曲の新しいアレンジにも満足の様子。また、曲の合間に細かく入ってくるやついのダミ声に、やつい本人は「伊代さん、怒ってませんか? 後からマネージャーさんと2人になったところで『何あれ!?』みたいなのないですか?」と心配顔だったが、松本は「いい感じに盛り上がる場所をちゃんと…ね!怒ってないよ。喜んでます」と笑顔。意気投合した2人は「素晴らしいダンスチューンになっておりますので、ぜひ聴いてください」と声を揃える。…

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