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いまそこにある危機 ユーロ危機を知り、日本経済を救え

ここのところ、経済ニュースと言えばユーロ危機の話題で持ちきりです。ユーロの危機がなぜ日本経済や世界経済に影響を及ぼすのでしょうか?本書「ユーロ危機と超円高恐慌」で学んでみませんか?

2012年6月17日、ギリシャで行われた再選挙で緊縮財政派が勝利したことで、ギリシャのユーロ離脱はいったんは回避されました。 

しかし、「ユーロ危機」そのものが解決したわけではありません。ユーロ離脱は免れたものの相変わらずギリシャ経済は破綻寸前です。また、ギリシャだけでなくスペイン、イタリアの経済にも不安が囁かれています。
なぜ、ユーロはここまで悪化したのでしょうか?「ユーロ危機」を知るために最適なのが、今回取り上げる「ユーロ危機と超円高恐慌」です。

■ユーロ危機
本書において、著者の岩田 規久男氏はデータを用い経済初心者にもわかりやすく現在のユーロ経済を解説しています。著者によると、ユーロ統一貨幣を適切に運営できる範囲はドイツ、フランス、オランダ、ベルギー、ルクセンブルグの5か国くらい。

つまり、そもそも、経済規模や経済状況が違う国々がユーロという統一貨幣を利用するということに無理があったようです。

■ユーロは崩壊を免れることができるのか?
果たして、ユーロは崩壊を免れることができるのでしょうか?著者は本書の中である解決策を提示しています。しかし、その解決策をもってしても、将来的にユーロの崩壊を免れることはできそうにありません。

■日本経済は救えるのか?
「ユーロ危機」は、一層の円高を招き、日本経済をさらに疲弊させています。
 
著者は、現在の日本の不景気は日銀のデフレ政策が招いたものであるとし、批判しています。ではどうすれば日本経済は復活できるのでしょうか?著者は、まずデフレ脱却が必要であると述べています。また、そのためには日銀が量的緩和を行い、インフレ率を2~3%に誘導することが必要だともしています。

果たしてそれは可能なのでしょうか?やはり、ユーロは崩壊してしまうのでしょうか?
 
そう遠くない将来に訪れるであろう危機に備えて、本書で経済を勉強してみませんか?
 
「ユーロ危機と超円高恐慌 (日経プレミアシリーズ)(岩田 規久男)のまとめ ~ 本の要点まとめサイト【ブクペ】 ~」の詳細を調べる


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